世界一万能な楽器、エレクトーンとは??

様々な音が出る、魅力的な楽器であるエレクトーン

ピアノやオルガンと違ってメジャーではないので、知らない方もいると思います。

実際に私が初対面の方に、「エレクトーンを弾くのが好きなんです」っていうと、「エレクトーンてなんですか?」と聞き返される事があります。

しかし最近では、エレクトーンがフィギュアスケートの伴奏で使われたり、女優の平山あやさんがコンサートで演奏をする等、少しづつ広まっています。

嬉しいことに、私の周りでは、習い始める人もでてきました

そこで今回は、エレクトーンはどのような楽器なのか、お伝えしていきたいと思います。

エレクトーンの歴史~どのように魅力的に変化しているのか?~

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エレクトーンは、オルガンの一種です

そして、ヤマハが製造・販売する電子オルガンの名称で、同社の登録商標にもなっています。

ピアノに比べて歴史が浅く、オーケストラと共演する事も殆どない為、あまりメジャーではありません。今でこそ専門学校や大学でエレクトーン科が設置されましたが、昔はありませんでした。

そして、エレクトーンが誕生した1959年~今現在も、約10年周期でモデルチェンジをしています。  その度に機能が少しずつ良くなってきて、音の種類や鍵盤の数が増えてきています。

このため、演奏者の興味をひくのですが、経済的負担が大きい為、あまり普及していません。

因みに、1959年の発売時の価格は35万円。これに対して、当時の大卒初任給は16000円でした。現在は、18万円~158万円で、性能によって価格が異なっています。

機種が安ければ安いほど機能はシンプルで使いやすく、高ければ高いほど様々な機能がついていて、より華やかな演奏ができます。

構造は、鍵盤が三段に分かれています。主に上段は右手でメロディー、下段は左手で伴奏、足鍵盤は左足でベースラインを奏でます。

右足は、音量を変化できるペダル(エクスプレッションペダルといいます。)に乗せておきます。車に例えると、アクセルペダルの様なもので、踏み込むと音量が大きくでます。

ペダルの先端部にはスイッチがついており、スイッチを左右に蹴ると、あらかじめセットした音色に切り替えることができます。

例えば、1番のボタンに、ピアノ(上鍵盤)とバイオリン(下鍵盤)とコントラバス(ベース)をセットし、2番のボタンにフルート(上鍵盤)とバイオリン(下鍵盤)とコントラバス(ベース)をセットします。

次に、ペダルのスイッチを蹴ると1番から2番の音へ移行させる事ができます。

そして、どの楽器にもない最大の特徴は1人オーケストラ、1人バンドができてしまう」というところです。共演者がいなくても、かっこよく1曲弾きこなすことができます。                     

基本的には一段の鍵盤につき、1つの楽器を演奏します。そのため、バンドやオーケストラの様な複数名での編成の曲を演奏するのは、工夫する必要があります。

鍵盤は3段しかありませんが、音色が沢山あるので、自分の好みに合わせて音を出すことが可能なんです。                          

最新のエレクトーンの魅力とは?

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最新のエレクトーンには、人の声も入っていて、演奏の幅を広げる事もできます。初めて聞いた時はさすがにビックリしましたけど(笑)

だって、鍵盤からシュビドゥバ~♪とか、1、2,3、カモン!!って聞こえてくるんですよ! 10年前まではなかったのに、すごく進化したなあって思いました。

エレクトーンには、本物に近いドラムの音も入っています。自分の好みでリズムの刻み方を変化させたり、打楽器の種類を追加してパワーアップさせることも可能です。音色も場面に合わせてセットできるので、臨場感溢れる曲に仕上げる事ができます

昔に比べてよりリアルな音を出す事が可能になり、原曲に近い演奏ができるようになりました。 扱い方が難しい楽器だと思われがちですが、自動伴奏機能(=下鍵盤を抑えるだけで自動で和音とベースをテンポ良く刻んでくれる機能)がついているので、初心者でも楽しみながら上達ができる楽器だと言えるでしょう。

まとめ

このように、エレクトーンはたくさんの魅力がつまった楽器です。

初心者でも楽しく弾けるサポート機能が増えました。これにより、楽しみながら上達する事ができます。

私が、幼い頃から大好きなエレクトーン。

大好きな歌と共に1人でも多くの方に、この楽器の魅力をお伝えできたらいいなあと思っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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