皆さんこんにちは(^^♪
エレクトーンで弾き語りをしている望月美弥です☆
今回はエレクトーンの「フットスイッチ」の右側、「ライト」の使い方を解説していこうと思います☆
ちなみに、「フットスイッチ」は何のことかと言いますと・・
↓この画像の足鍵盤の奥にあるのが「ペダル」です。
↓「ペダル」の先端についているのが「フットスイッチ」です。
右側のフットスイッチを「ライト」と呼ぶのに対し、左側を「レフト」と呼びます。
「レフト」に関する解説は、こちらの記事⇒エレクトーンのフットスイッチの使い方~レフト編~で行っていますので、そちらもご覧下さいね( ^ω^ )
もくじ
レジスト(=音色)を順番に変えていくシフト機能の使い方♪
パターン1
フットスイッチの「ライト」はあらかじめセットしたレジストを切り替える時に使います。
レジストの説明とセットの仕方は別記事のエレクトーンに欠かせない、レジストデータの3つの入手方法を参考にしてくださいね(^^♪
STEP1
「DISPLAY SELECT」の「FOOT SWITCH」のボタンを押します。
STEP2
「ライト」をタッチします。
STEP3
「モード」の「シフト」をタッチします。
これで設定完了です٩( ‘ω’ )و
STEP4
あとは、演奏中にフットスイッチを右側に蹴ると、レジストが順番に切り替わります(^^♪
例えば、最初に1番のナンバーボタン(=レジストがセットされているボタン)を押してフットスイッチを右側に蹴ります。
そうすると右隣のナンバーボタンの2番に切り替わります。
蹴る度に右隣のナンバーボタンに移動していきます。
レジストを変えたいタイミングでフットスイッチを蹴ってくださいね♪
ちなみに、手でナンバーボタンを押してレジストを切り替えることも可能です。
でも、早い曲やレジストが頻繁に変わる曲などは、手でナンバーボタンを押すことが大変です。
ぜひ、フットスイッチを活用してくださいね٩( ‘ω’ )و
指定したレジストへ一気に変える方法♪
パターン2
ここでは、はじめにレジストナンバー「1」から一気に「3」に変える方法をご紹介します☆
アンサンブルでずーっと同じ音で弾いていて、最後だけ派手な音で終わらせたい時などに使えますね(*^^)v
STEP1
パターン1のSTEP1~2の手順を行います。
STEP2
「ジャンプ」をタッチします。
STEP3
「カーソル」をタッチして、移動先の「レジスト」のナンバーボタンをセットします。「カーソル」の隣にナンバーボタンの数字が表示されます。
STEP4
これで、フットスイッチを蹴ると、はじめに「1」にセットしていたレジストナンバーボタンから・・
一気に「3」へジャンプします(‘ω’)ノ
この機能は一番使う頻度が少ないと思います。
でも、使う時が来るかもしれないので頭の片隅に記憶しておきましょう٩( ᐛ )و
セットした順番にレジストを変える方法♪
ここでは、「ユーザー」の使い方を説明していきたいと思います。
よく使う機能で手順が多いですが、頑張りましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ
パターン3
STEP1
パターン1のSTEP1~2の手順を行います。
STEP2
「ユーザー」をタッチします。
STEP3
セットしたいナンバーボタンを押します。
STEP4
「セット」をタッチします。
これで、ナンバーボタンの「1」がセットされました。
ナンバーボタンを途中追加する方法
ここでは、「4」と「5」の間に「1」をセットする方法を説明していきたいと思います。
STEP1
「ポジション」のカーソルをタッチして、「5」のところまで移動させます。
移動先はオレンジ色に表示されます。
STEP2
ナンバーボタンの「1」を押します。
STEP3
「挿入」をタッチします。
STEP4
「4」と「5」の間に「1」が追加されました(*^^)v
レジストナンバーボタンを上書きする方法
ここでは、ナンバーボタン「5」を上書きして、「1」をセットする方法を説明していきたいと思います
(^_-)-☆
STEP1
「ポジション」のカーソルを使って、「5」のところに移動します。
移動先はオレンジ色に表示されます。
STEP2
ナンバーボタンの「1」を押します。
STEP3
「セット」をタッチします。
STEP4
「5」が上書きされて「1」がセットされました。
間違えて入力したナンバーボタンを消去する方法
ナンバーボタンをセットしたけど、やっぱり消したい!っていう時ありますよね( ゚Д゚)
そんな時に削除する方法を説明していきますね☆
ここでは、セットしたナンバーボタンの「5」を削除しますよ~。
STEP1
「ポジション」のカーソルボタンで、消したいところまで移動させます。
移動先はオレンジ色に表示されます。
消したいところが決まったら、「削除」をタッチします。
STEP2
「5」が削除されました!
シフトエンドの使い方
シフトエンドとは、セットしたレジストボタンが最後までいったら、そのあとどうするか?というのを決める機能です(^^♪
3種類の機能があるので説明していきますね♪
操作はとっても簡単です( *´艸`)
まずは、「ストップ」という機能について説明します。
この機能は、セットしたレジストが最後まで進むと、そこで止まるというものです。
使い方は・・
「シフトエンド」の「ストップ」をタッチします。
ここでは、フットスイッチを蹴り続けていくと「5」で終わる設定になっています。
お次は、「トップ」の使い方です( `ー´)ノ
「シフトエンド」の「トップ」をタッチします。
そうすると、セットされた一番最後のナンバーボタンの隣に矢印のマークが表示されます。
フットスイッチを右側に蹴り続けて、矢印のマークまでいくと・・
そのあとは、「TOP」へ飛びます。
一番最初のレジストにいくわけではないので注意してください。
「TOP」の時点では、一番最後のレジストが設定されます。
ここでは、「TOP」のところに来た時は、「4」のレジストが設定されます。
そして最後は~!「ネクストユニット」です☆
この機能は、次の「ユニット」に移行する機能です。
意味が分からない!という方は、別記事のエレクトーンの「シーケンス」の音色の作り方~ステージア編~をご覧くださいね(‘ω’)ノ
では、使い方の説明していきます。
「ネクストユニット」をタッチします。
そうすると、矢印のようなマークが表示されます。
あとは、フットスイッチを右側に蹴るだけです。
矢印のようなマークのところまできて、フットスイッチを右側に蹴ると、次の「ユニット」に移行します。
以上がフットスイッチの「ライト」の使い方です♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?自分で説明していて改めて思ったのですが、こんなに機能があったっけっ?という感じです(;’∀’)慣れって恐ろしい(笑)
というわけで、皆さんも慣れてしまえば大丈夫です!
さてさて、今回の記事では、フットスイッチの「ライト」の使い方を説明してきました。
さまざまなレジストの変え方ができる機能でので覚えるの大変!て思うかもしれません。でも、シンプルなものも多いので、ぜひチャレンジしてくださいね(‘ω’)ノ