エレクトーンの「シーケンス」の音色の作り方~ステージア編~

みなさん、こんにちは( ^ω^ )

エレクトーンで弾き語りをしている望月美弥です☆

自分で作曲・アレンジをしたら、いよいよ、エレクトーンでその曲にふさわしい音色とリズム作成をします。

そのあとに「シーケンス」をプログラムします。

フットスイッチを使えば、あらかじめセットしておいた音色へとエレクトーンの音を切り替えることができます。

自分が好きなタイミングでフットスイッチを蹴るだけなので、「シーケンス」をプログラムするよりも仕込みは楽になります。

(フットスイッチに関しては、以前の記事を参照して下さい。初心者にもわかりやすい、エレクトーンの2種類のペダルの機能と使い方)

とはいえ、足でフットスイッチを蹴って音を変えるのは、手元の演奏だけに集中することができないため、大変!という人は多いと思います。

フットスイッチを蹴り損ねてしまって、音が変わらなかったり、逆に蹴り過ぎてしまって予想外の音が出てしまったり…

コンクールでもこのような光景を何度か見ましたし、私も、試験やコンクールでこのような経験があります。

しかし、シーケンスを使えば、そのような事故がなくなります。

シーケンス」とは、リズムと音色を自動で流す機能のことです。

「シーケンス」は、1小節単位でリズムと音色をセットしていくことができます。

シーケンスはリズムを基盤として動いています。

そして、シーケンスを使えば、適切な場面で自動的に音色が切り替わるようにできます。「シーケンス」を作るには、リズムを必ずセットしなければなりません

このため、必要としない部分を弾く時には無音の「ユーザーリズム」を作成し、セットします。

リズムのテンポと、今何拍目がなっているのかはタッチパネル画面で確認することができます。

こうすることで、タッチパネル画面を見ながら演奏をするだけで、「音がうまく切り替わらなかった!」という事故はなくなります。

この記事では、「シーケンス」の音色についてお話をしていきます。

シーケンスの音色をプログラムする

STEP1

「SEQUENCE」ボタンを押したあと、タッチパネル画面の「シーケンス」→「レジスト」の順番でタッチする。

STEP2

何小節目の何拍目のどこに音色(=レジスト)をセットするのか決めます。

☆バー:小節

☆ビート:何拍目

☆クロック:何拍目のどの辺りか?例えば、一拍目の、頭なのか?それとも後ろなのか?

一番最初にセットするレジストは一小節目の一拍目の頭なので初期設定のままで大丈夫です。

STEP3

セットしたいレジストボタンを押します。押したボタンは点灯します。

STEP4

タッチパネル画面の、「セット」をタッチして「REGIST」に音色(=レジスト)を入力します。

オレンジ色になっているところに入力できます。

「ポジション」を使って入力したいところまで移動させます。

STEP5

一小節目の一拍目の頭に1番のレジストがセットされました。

STEP6

次にセットしたいレジストも同じ要領で入力します。

まず、レジストボタンを選んで押します。押したボタンは点灯します。

STEP7

何小節目の何拍目のどこでレジスト変えたいのかを決めます。

例えば、2小節目の2拍目の頭に2番のレジストをセットしたい場合は、2小節目の一拍目の後ろで切り替わるようにします。

なぜなら、変えたい瞬間より少し前にセットしないと、音の切り替わりが間に合わない為です。

クロックは1~95まであり、1拍の前後にレジストを切り替えるのであれば、83がベストです。

1拍の真ん中など、複雑な場所で切り替える場合は、「RHYTHM」の「START」ボタンで再生をして、聞きながら調整をして下さい。

「バー」、「ビート」、「クロック」が決まったら、「データ」の「セット」をタッチします。

STEP8

レジストの2番がセットされました。

レジストを追加したい場合

STEP1

ポジションのカーソルキーを使って、追加したい場所の1つ後ろのレジストを選びます。オレンジ色になっていれば、選ばれている状態です。

今回、レジストの2番の前に3番を追加したいので2番を選びます。

STEP2

追加したいレジストボタンを押します。

*例:レジスト2の前に3を追加したい場合。

レジストの3番のボタンを押します。

STEP3

何小節目の何拍目のどこで入れたいかを決める。その後に挿入をタッチする。

STEP4

レジストの2番の前に3番が挿入されました。

入力したレジストを消したい場合

STEP1

まず、ポジションのカーソルキーを使って、消したいレジストを選びます。

オレンジ色になったら選ばれている状態です。

*例:レジストの2番を消したい場合。

ポジションのカーソルキーを使って、レジストの2番まで移動させる。

2番がオレンジ色になるところまで移動させる。

STEP2

消したいレジストの、2番の前にあった3番が消えました。

ネクストソングを設定する

レジストは1つの「ユニット」(=ファイル)の中に、16種類まで入ります。しかし、大曲になると、たくさんのレジストを必要とする為、1つの「ユニット」では足りなくなります。

その場合、2つ以上の「ユニット」を作成することができます。

次の「ユニット」に移行する際に必要なのが、「ネクストユニット」です。

「ネクストユニット」を設定しないと次の「ユニット」に移行しない為、2つ以上のユニットを使う時は必ず「ネクストユニット」の設定を行ってください。

操作はとても簡単です。

レジストやリズムをセットする時と同様に、セットしたいところに「ネクストユニット」の「セット」または「挿入」をタッチします。

セットされると、画像のようにREGISTに、「>」が表示されます。

これで完了です。

データをメディアに記録作成する

STEP1

データが消えないようにUSBメモリーに記録作成しましょう。

まず、USBメモリーをエレクトーンにセットします。

STEP2

タッチパネル画面以下の様に切り替わります。

STEP3

メディアの種類を選択します。

上はフロッピーディスク、下は、USBメモリーを表します。

今は、フロッピーディスクはほとんど使われていません。

このため、USBメモリーを選んでタッチします。

選ばれていれば、オレンジ色になります。

オレンジ色になったらもう一度押すか、「中に」を押します。

STEP4

メディアに入っている音色が表示されます。

STEP5

空いている欄を選んでタッチします。

STEP6

オレンジ色になっている部分が「ソング」になります。

ここに「保存」を押して記録します。

STEP7

ユニット1に記録されました。

STEP8

「ユニット2」以降に保存したい場合。

保存したいところをタッチします。

オレンジ色になったら選ばれている状態です。

選んだら「保存」を押します。

STEP9

「ユニット2」が保存されました。

右上の「閉じる」をタッチすれば完了です。

STEP10

記録したデータがオレンジ色になっています。

まとめ

今回は、前回の記事で書いた、「シーケンス」のリズムの作り方と連動して、音色の作り方についてご紹介してきました。

この記事でご紹介した手順で「シーケンス」を作成すれば、迷わずにできます。

そうなれば、時間が短縮され、ストレスも減るはずです。

音色の順番を組み立てる際には、ぜひ参考にしてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました꒰ღ˘◡˘ற꒱

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