エレクトーンの「シーケンス」のリズムの作り方~ステージア編~

みなさん、こんにちは( ^ω^ )

エレクトーンで弾き語りをしている望月美弥です☆

 

エレクトーン用に作曲・アレンジをして、リズムと音色を作成した場合に欠かせないのが「シーケンス」のプログラム(=組み立て)です。

「シーケンス」とは、リズムと音色を自動で流す機能のことです。「シーケンス」は、1小節単位でリズムと音色をセットしていくことができます。

実際に、リズムと音色を作ってみたけど、どのように組み立てて楽曲にすればよいかわからない、という人は多いと思います。取り扱い説明書の通りにやっているけど、意味がよくわからない。グチャグチャになってしまい、せっかく作成したリズムと音色を誤って消してしまったという事態に…

私も、慣れるまではそうでした。

コンクール前になると先生に促されて、自分で曲もリズムも音色も作るけれど、最後の組み立ても大変。先生に聞きつつ取り扱い説明書と格闘!機械に疎い私にとっては、毎回苦痛でした。

しかし、何度もやっていくうちに手順を覚え、仕組みが分かるようになってきました。

今では、説明書を見ずにリズムと音色を組み立てられるようになりました。

さらには、時間がかなり節約できるようになりました。

今回は、リズムと音色を1つの曲として仕上げる「シーケンス」の2種類の作り方についてお話しをしていきます。

音色に関しては、改めて記事を作成しますので、そちらをご覧下さい。

自分で作成したリズムで「シーケンス」を作る

まず、1つ目に、リズムを1から自分で作った時の「シーケンス」の組み方を説明します。あくまで例題ですので、これを参考にオリジナルのシーケンスを作ってみて下さい。

パターン1

STEP1

「RHYTHMPROGRAM」の「SEQUENCE」ボタンを押します。そうすると以下の様な画面になります。↓

STEP2

タッチパネル画面の「リズム」を押します。この時「シーケンス」の「1~4」も選びます。しかし、「SEQUENCE」ボタンを押すと、自動的に「シーケンス1」が選ばれるので、今回は何もしなくて大丈夫です。また、「シーケンス2~4」を選ぶ場合は「リズム」より先にタッチパネル画面選択してください。↓

STEP3

「RHYTHM」の「1」ボタンと「RHYTHMCONTROL MAIN/FILL IN」の「A」ボタンを押します。この時同時でなくても大丈夫です。↓

STEP4

以下の様な画面に切り替わります。↓

STEP5

「ユーザー1」を押してからセットを押します。そうすると、「PATTERN」の横に「ユーザー1Main A」が表示されます。これで1小節目に「ユーザー1」がセットされました。↓

STEP6

後からリズムを追加したい場合は、ポジションのカーソルキーを使って、追加したい場所の1つ後ろのリズムを選びます。オレンジ色になっているところが、選ばれている状態です。次に「ユーザーリズム」の中からセットしたいリズムをタッチします。その後、挿入をタッチすれば完了です。

例:5小節目の「ユーザー5」の前に「ユーザー1」を入れる場合。

「ポジション」のカーソルキーを使って、「PATTERN」の5小節目「ユーザー5」を選びます。「ユーザー5」がオレンジ色になるところまで移動させます。「ユーザーリズム」の中から「ユーザー1」をタッチして「データ」の「挿入」をタッチすれば完了です。↓

STEP7

「PATTERN」のリズムを削除したい場合。

「ポジション」のカ―ソルキーを使って、消したいリズムのところまで移動します。

消したいリズムがオレンジ色になったら選ばれている状態です。その後、「削除」をタッチします。

全部消してしまいたい場合は「全消去」をタッチします。↓

STEP8

「RHYTHMPROGRAM」の「SEQUENCE」ボタンを押します。これで、エレクトーン本体にシーケンスがセットされました。↓

エレクトーンに内蔵されているリズムを使って「シーケンス」を作る

 

二つ目は、エレクトーンにあらかじめ内蔵されているリズムを使ってシーケンサーを組む方法を解説します。

ここでは、「R&B」を例に挙げて解説していきます。

パターン2

STEP1

パターン1のSTEP1と2を行う。

STEP2

「RHYTHM」の「R&B」と「MAIN」の「 A」を押す。「A」は点滅した状態なので、もう一度押して点灯させます。ボタンを押すたびに点灯と点滅が交互に切り替わります。↓

STEP3

「シンプルファンク」と「セット」をタッチします。これで、1小節目に「シンプルファンク」の「Main A」がセットされました。↓

 

STEP4

イントロ、またはエンディングをセットしたい場合。

「INTRO」または「ENDING」の1~3の中から選んで押す。「MAIN」の中からA~Dを選んで押す。↓

STEP5

STEP3と同様の作業をします。

STEP6

FILL INを入れたい場合。

「FILL IN」のA~Dの中からセットしたいパターンを選んで押す。「A~D」の上のランプが点滅していたら「FILL IN」が選ばれている状態です。点灯されている場合は、もう一度押して点滅の状態にして下さい。↓

STEP7

STEP3と同じ作業をします。

STEP8

「RHYTHMPROGRAM」の「SEQUENCE」ボタンを押します。これで、エレクトーン本体にシーケンスがセットされました。↓

基本的に自分で作ったリズムでシーケンスを組む場合と、あらかじめ内蔵されているリズムで組む場合のやり方は同じです。また、消去や挿入の方法も手順は全て同じです。

自分で作ったリズムを「イントロ」や「エンディング」に記録する事はほとんどありません。このため、説明は省略させて頂きます。

まとめ

ここまで解説してきたように、「シーケンス」には「自分で作ったリズムを組み立てる方法」と「あらかじめエレクトーンに内蔵されているリズムを使って組み立てる方法」の2種類の作り方があります。

この記事で紹介した手順で「シーケンス」を作れば、迷わず作ることができます。

そうなれば、演奏に取り掛かる時間も早くなり、ストレスも減るはずです。

リズムを組み立てる際は、ぜひ参考にしてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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